新城市議会 2020-09-04 令和2年9月定例会(第4日) 本文
今、御指摘のありましたような個々の発達状況や学齢による学年編成、そうしたもの、それから習熟度別の学習はどうなのかとか、今やっている教科担任制とか、複数担任制、そうしたものも総合的に考え、効果を見極めながら、なおかつそういう時期には来ているんだろうという認識でございます。
今、御指摘のありましたような個々の発達状況や学齢による学年編成、そうしたもの、それから習熟度別の学習はどうなのかとか、今やっている教科担任制とか、複数担任制、そうしたものも総合的に考え、効果を見極めながら、なおかつそういう時期には来ているんだろうという認識でございます。
こうした課題の解決のために、例えば蒲郡西部小学校では、同年齢の学年編成だけでなく、異年齢の縦割り学級を機能させています。運動会や遠足など多くの行事や活動が、この縦割り学級を基盤に行われています。さらに全校の教師が、全校の子供の先生と位置づけられています。公民館と協働した教育活動も組まれ、地域の大人が教育活動に関わっております。
その上で学年編成についてもカリキュラムに呼応した形態をとる必要があります。 今、連携教育を目指しているということで、連携教育が進んできております今日にとっては、小中一貫を行わなければできないというようなことは、ないのではないかというようなふうにも考えております。緩やかな、そして揺るぎない連携教育を推し進めることが、子どもたちにとって最も重要であると考えて、そのように進めてまいります。
また、これは「公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法律」で、小中学校の同学年編成の1学級の児童数は40人となっております。この法律の規定により学級編成いたしておりますので、よろしくお願いいたします。 続いて、5番目の指導要領が新しい教育内容を示しているが、見合った評価が必要である高校、大学の入試のあり方を見直すべきだがについて、お答えします。